梅雨の多肉植物たち
2021/07/10
こんにちは HANAMIZUKI green 深浦です
雨降りの毎日
私たちはたくさんの多肉植物を育てていますので
日照不足や過湿など
梅雨は心配なことが多い時期です
ただ嬉しいことに
今年は雨とうまく付き合っているような気がします
雨ざらしの植物が
梅雨入り前と比べてはるかに元気だからです
例えばアガベ
小さなアテヌアータから
大きなヴェネズエラまで
葉が本当に綺麗になりました
それからエケベリアやセンペルビウム
昨年の秋から冬にかけて寄せ植えしたものが
鉢から飛び出さんとばかりに成長しました
湿度が高いとは言え
まだ涼しいからでしょうか
多肉植物たちが梅雨になってよりいっそう元気だから不思議です
春になり暖かくなり始めた頃から
水やりは我慢して我慢して
限界まで待って水やりをして
枯れないようにだけ気を付けていました
今思えばこれが良かったのか悪かったのか
植物たちはただただつらかっただけなのかなと
申し訳ない気持ちにもなります
それでも確かなことは
梅雨真っただ中の今
よく梅雨は苦手と言われる植物たちが
本当に綺麗だということ
雨ざらしの植物がいきいきとしていること
まさに恵みの雨なのだと感じています
毎日植物を見つめながら
管理の仕方を変えるタイミングを計っています
水をあげ過ぎないように
葉の間に水が溜まらないように
水やりは不足よりも過剰に注意です
お客様にいつもお伝えしていることは決して嘘ではございません
植物と対話しながら気持ちの良い環境を作ってあげたいですね