ルーツポーチとテラコッタ
2021/07/17
こんにちは HANAMIZUKI green 深浦です
前回の話の続きです
梅雨の間の管理がうまくいった理由は
ルーツポーチにあると思っています
小さなものから
大きなものまで
雨ざらしにしていた植物たちの多くはルーポーチに植えていました
ガジュマルやシマトネリコ
オリーブにユーカリにクプレッサス
アガベにセンペルビウム
みんな梅雨の頃からずっと良い表情をしています
ルーツポーチの特長である
通気性と排水性の良さ
そのおかげだと思います
ルーツポーチと同じように
テラコッタ鉢の植物も元気です
こちらも通気性に優れている点が良かったのだと思います
根腐れしないようにずっと水を控えめにしてきたアロエディコトマ
水不足だと感じながらも
それでも怖くて控えめにしてきました
そんな中テラコッタ鉢のアガベ アテヌアータが
雨ざらしの環境下でみるみるうちに
生気がみなぎる様を見て
思い切ってディコトマも雨ざらしに
見違えるほどに瑞々しくなりました
梅雨が明け
暑さが厳しくなっています
これから気を付けたいのは
水切れで根が枯れること
あげた水が早く乾くことはよいことですが
乾燥しやすいルーツポーチやテラコッタ鉢をお使いの方は要注意です
土が乾いたらたっぷり水やり
この基本のサイクルがいっそう早くなります
手間は掛かりますが
その手間こそが楽しみ
植物と鉢
両方の特性に合わせて
愛情を注いでいきたいと思います